国民投票によって選ばれる11人

日本版では、約6,000人の応募者の中から書類・実技の選考を経て、16歳~28歳の合格者101人が選ばれました!

101名は“練習生”と呼ばれ、番組中で課される様々なさまざまなミッションに挑戦し、歌とダンスを披露します。

数回の途中評価で練習生の人数は101人から60人→35人→20人と徐々に減ってゆき、そして最終的には11名を選出し、選ばれたメンバーは2020年にボーイズグループとしてメジャーデビューが約束されています。(グループ名はオーディションが始まった時点では未定です。2019年12月11日TBS地上波の生放送でグループ名は発表されます。)

これらのすべての過程は、“国民プロデューサー(略して国プ)”と呼ばれる視聴者による国民投票で勝ち残る者が決定します。

この視聴者投票の操作疑惑が韓国版では持ち上がり、ただいま大変な問題となっています💦
その事態を受け、日本版では「操作は決してない!!」と運営が表明しました。

日プがどんな感じかさくっと知りたい方はこちらの短いまとめ動画(数分程度)をご覧ください↓

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日プは韓国版とはここが違う

韓国版では応募者はほぼ全員、どこかの所属事務所に属しているアイドルの卵たちでした。

しかし日本版では逆に「どこの事務所にも所属していないこと」が条件となっていました。

そのため選ばれた101人の練習生は、現役高校生、大学生、社会人、人気Youtuber、元ジャニーズJr、Kpop系のバックダンサー、元韓国アイドルと、年齢も経歴も様々!

セミプロとアマチュアが入り乱れてます。

 

Kpop系とジャニーズ系が混ざり、ダンスや歌は全く未経験という人と、バックダンサーなどプロ級の人が同じスタートラインに立ち、本当に様々な顔ぶれが集まった練習生の面々が面白いーーー!と感じました。

 

実はファンにも同じことが言えて、9月の配信からツイッターではかなり日プの話題は盛り上がっていますが、Kpopファンとジャニーズファン、更には今までアイドルにハマったことないって人達がまじりあって、かなり面白いですww

オタク用語も色々な慣例もKpopとジャニーズでは違うし、求めるアイドル像も全く違うのですよね

Kpopファンは日ごろレベルの高いダンスと歌を見慣れているので、デビュー時にも歌やダンスが完璧な「かっこいい実力派」を求めますが、ジャニーズファンはバラエティ力や可愛さ、愛嬌などを強く求めてるなぁと感じました。(私の主観です!)

 

↑話題だったのが、韓国のアイドルグループ「HALO(ヘイロ―)」だった3人組の参加。グループが5年で解散してしまい、再起をかけての挑戦です。

5年近くボーイズグループとして活動してきた彼らも、いち練習生としてこのオーディションに加わり、101人に選ばれてここに来ていました。

現役の高校生と、彼らのようないわばプロのアイドルが一緒に切磋琢磨するなんて、考えただけでワクワクしませんか?